日本歯周病学会専門医、日本口腔インプラント学会専門医の両資格を有する院長が直接手術を行います。
40代以上の日本人の8割が歯周病だといわれます
歯周病は歯垢(プラーク)の中に棲む細菌(歯周病原細菌、約10種類)が歯肉の炎症を引き起こし、最終的に歯を支える、骨を含む歯周組織(セメント質、歯根膜、歯槽骨、歯肉)が破壊され、歯が脱落する病気です。
直接的には歯周病原細菌が原因ですが、全身疾患(心疾患、糖尿病、高血圧、骨粗しょう症など)、生活習慣(喫煙、ストレスなど)も関係してきます。
歯周病は炎症が歯肉に限局した歯肉炎と歯槽骨にまで波及した歯周炎に分けられ、また歯周炎は進行度によって次の3つのステージに分けられます。
歯周病で失った歯の周囲の骨や組織を再生
EMD(エムドゲイン)
EMD(エナメルマトリックスタンパク質)を歯根面に塗布し、無細胞セメント質を誘導し、歯周組織を再生させる。
GTR法(歯周組織再生誘導法)
吸収性、非吸収性の膜を歯周組織を誘導再生する治療法。
GBR法 (骨組織再生誘導法)
FGF-2(リグロス)による歯周組織再生法。